【レビュー】BeeToolL ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機の評価・口コミ

今回は、BeeTooLのハンディクリーナー、ZX-106(多機能掃除機)を実際に使用した感想をお伝えします。

洗面所やパソコン周りなど、細かい場所の掃除に便利なハンディクリーナーを探していたところ、BeeTooLのハンディクリーナー、ZX-106(多機能掃除機)がセールで安くなっていて、ユーザーレビューも悪くなかったので購入してみました。

届いて使ってみたところ、BeeTooLのハンディクリーナー ZX-106はお値段以上に活躍してくれ大満足でした。吸引力が強く、ハンディタイプとしては十分な実力を発揮してくれました。使い勝手がいいので車の掃除用にもう1台購入しようかなと考えているほどです。

この記事では、BeeTooLのハンディクリーナー ZX-106の特徴や使用感、良かった所や改善してほしい所などを詳しくご紹介します。BeeTooLのハンディクリーナーZX-106の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

BeeTooL ZX-106 ハンディクリーナーの商品内容

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機の商品内容

 

パッケージには以下のものが含まれています。

・アタッチメント7種類
・HEPAフィルター2個
・掃除ブラシ
・USB充電コード
・取扱説明書(日本語)

アタッチメントが豊富で、隙間ノズルやブラシなどがあるので細かい場所も掃除できます。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機ノズル

 

ブロワーノズルもついているので、ゴミを吹き飛ばすこともできます。ブロワーノズルは排気口の所に取り付けて使います。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機ブロワー

 

消耗品のHEPAフィルターが2個付いているのも安心です。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機 HEPAフィルター

 

また、取扱説明書が日本語なので、使い方に困ることはありませんでした。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機 取扱説明書

 

BeeTooL ZX-106 ハンディクリーナーの大きさと重さ

・大きさ:19 x 17 x 6 cm
・重さ:365g

大きさはペットボトルと比べるとこんな感じで、重さは小型のドライヤーくらいの感覚です。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機の大きさ比較

 

手に持つとこんな感じ。

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機を持った感じ

 

BeeTooL ZX-106 ハンディクリーナーの使い方

使い方は簡単です

1.フィルターを乗せる

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機 フィルターを取り付ける

 

2. ダストケースを上からかぶせる

BeeTool ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機 ダストケースを取り付ける

 

お手入れも簡単で、ダストケースを外してゴミを捨て、水洗いができます。

使ってみてよかったところ

吸引力が強い

値段が安かったので期待していなかったのですが、この掃除機は思った以上にゴミをよく吸ってくれます。洗面所やパソコンの周り、車の中など、ちょっとした掃除にぴったり。特にパソコンのキーボードは、隙間ノズルとブラシを付けることによりきれいに掃除できました。細かいゴミやホコリもしっかり取れるので、使った後はとてもスッキリです。

軽くて小さい

ZX-106はドライヤーくらいの重さで、片手で簡単に持てます。軽いので長く使っても疲れにくいので掃除するのも大変じゃありません。また、小さいので置き場所に困りません。いつでも使えるところに置いておけ、ササっと取り出して気軽に掃除できます。

コードがなくて使いやすい

コードがないので、コンセントの場所を気にせずどこでも自由に掃除できるのがいいです。特に、窓のサッシの溝や車の中など、普通の掃除機では届きにくいところも簡単に掃除できます。どこでも使えるので、掃除の回数が多くなった気がします。

ゴミ入れが洗える

ゴミを入れる部分は取り外して水で洗えるので、いつもきれいに保てます。ゴミを捨てた後、水で流すだけできれいになるので安心。これのおかげで、掃除機から変な匂いがすることもなく、長く清潔に使えます。

見た目がいい

ZX-106は安いのに、見た目がしっかりしています。落ち着いた紺色なので、部屋に置いていても違和感がありません。デザインがいいので、使っていないときも出しっぱなしにできます。見た目がいいと、掃除する気分も上がります。

使ってみてイマイチだったところ

音がややうるさい

ZX-106の音は思ったより大きくて、夜に使うのには少し音が大きく感じます。少しうるさいドライヤー程度と言ったところです。昼間なら気にならない程度の音なので、日中の掃除には問題ありません。

フィルターが固定されていない

フィルターが固定されていないのでゴミを捨てるとき、フィルターが一緒に落ちてしまうことがあります。これは少し面倒で、ゴミを捨てるときに気をつける必要があります。フィルターがしっかり固定されるようになっていたら、もっと使いやすいかなと思います。

BeeTooL ZX-106 ハンディクリーナーの口コミ

ここからは他の方の口コミをご紹介します。

悪い口コミ

音が大きい

私も含め、音が大きいと感じる方が多かったです。もう少し静音になると嬉しいかも。

吸引力が弱い

私は十分強いと思いましたが、もっと強い吸引力を期待していた人には物足りないかもしれません。もしあまりにも弱い場合は初期不良の可能性があるので、保証期間内に問い合わせるとことをおすすめします。

ブロワーとして使うと、風が漏れる

ブロワーとして使うとスイッチボタンなどから風が漏れるという声がありました。私も使ってみましたが、充電口から風がやや漏れていました。ですが小さいゴミなら吹き飛ばせたので問題ないかと思います。こちらもあまりにも漏れがひどい場合は初期不良の可能性があるので、保証期間内に問い合わせるとことをおすすめします。

アタッチメントを入れる袋がない

付属品が多いので、収納袋があれば便利だという声がありました。私は小さな箱に入れていますが、専用の袋があればもっと整理しやすいかなと思います。

良い口コミ

吸引力が強い

多くの人が、他の小さい掃除機よりも吸引力が強いと言っていました。私も日常の掃除には十分だと感じました。

小さくて軽い

手軽に使えるサイズと重さで、机の周りや車の中の掃除に便利だという意見が多かったです。

見た目が良く高級感漂う

安い割に見た目が良く、実物は写真よりも良かったという声が多くありました。

付属品が多くて色々な場所に使える

いろいろな場所の掃除に使える付属品がたくさんあるので、場所に合わせて使い分けている人が多いようです。

ZX-106とZX-107の違い

ZX-106とZX-107の主な違いは以下の表の通りです。

特徴ZX-106ZX-107
吸引力15000Pa16000Pa
連続使用時間約20分約18分
大きさ19x17x6cm17x17x5.7cm
重さ365g365g
充電時間3-4時間3-4時間
ネイビー銀灰色

 

吸引力と連続使用時間に少し違いがあります。ZX-107の方が吸引力は少し強いですが、使用時間は2分ほど短くなっています。

サイズに関しては、ZX-107がわずかに小さいですが、その差はほとんど気にならないかなと思います。重さと充電時間は両モデルとも同じです。

最も目立つ違いは色で、ZX-106はネイビー、ZX-107は銀灰色と、見た目の印象がかなり違います。

性能面での差はそれほど大きくないので、好みの色や、わずかな違いで気になる点(吸引力か使用時間か)で選ぶのがよいでしょう。個人的には、見た目の好みで選んでも問題ないと思います。

BeeTooL ZX-106 ハンディクリーナー 多機能掃除機の評価・口コミまとめ

ZX-106は、セール時に3,000円弱で購入でき、十分な吸引力があるためコストパフォーマンスは非常に高いです。私自身、吸引力には満足しており、洗面所、パソコンのキーボード、サッシなど様々な場所の掃除に重宝しています。

価格が手頃なので、車の掃除専用にもう1台購入しようと考えているほどです。コストパフォーマンスの良いハンディクリーナーを探している方には、ぜひおすすめしたい製品です。