皆さんは会社でのお昼ご飯はどうしていますか?
私は今まで社食で昼食をとっていたのですが会社都合により、毎日お弁当持って行かなくてはならなくなってしまいました。
毎日外食しても良かったのですがこれを機に、自分に合った弁当箱を選びたいと思い、弁当箱の選び方を詳しく調べてみました。
この記事では、男性向け弁当箱の選び方のポイントをいくつか紹介したいと思います。
男性のための弁当箱選びのポイント
- 容量の選び方
- 持ち運びやすさ
- 洗いやすさ
- 電子レンジ対応か
容量の選び方
今回の弁当箱選びにおいては、容量を最重要ポイントにしました。足らないと午後の仕事に支障がでますし、多すぎて太ってしまったら困ります。
調べてみると、一般的に男性用の弁当箱の容量は700ml~1000mlが適しているという事がわかりました。
働く男性の場合であれば、昼食として十分な量を持ち運ぶためには800ml程度の容量が理想的で、この容量であれば午後の仕事に必要なエネルギーを確保できるそうです。
一方で、アスリートや体を動かす仕事をしている男性は、十分なエネルギーを得るために1000ml以上の容量が理想とのことでした。
私の場合は一日中デスクワークでほとんど座りっぱなしです。年齢的にも40歳を迎え太りやすくなっているので男性としては小さめな800mlの弁当箱を選ぶことにしました。
持ち運びやすさ
次に注目したのが、持ち運びやすさです。私は会社まで電車で1時間ほどかかるところに住んでいます。
毎日持っていくものなので、大きかったり重かったりするものより軽いもののほうが負担にならないかな?と思いました。
なので、保温できるような大きくて重いものは除外しました。
次に形状を1段にするか2段にするかで悩みました。
1段の弁当箱も詰めやすそうで魅力的だったのですが、鞄に入れられるようスリムなほうがいいかなと思い2段の弁当箱にしました。
また、2段の弁当箱なら、ご飯とおかずを分けられ、味がご飯に移らないと言うのも決め手となりました。
洗いやすさ
毎日の事なので、洗いやすさも重視しました。
手入れが簡単で衛生的に保てる物を選ぶことにしました。
素材としてはプラスチックかステンレスかの2択だったので、それぞれの特徴を調べてみました。
プラスチック
軽くて洗いやすいが、油汚れがつきやすい
ステンレス
においや色移りが少なく、汚れが落ちやすい
ステンレスのほうがやや重くなるようでしたが、以前プラスチックの弁当箱を使用したとき、油が落ちにくく洗うのが大変だった事を思い出し、ステンレス素材の弁当箱にすることにしました。
また、簡単に洗えるよう、シンプルな構造で食器洗浄機にも対応の弁当箱にしました。
食器洗浄機に対応していれば、高温で洗うことができるし、疲れて帰ってきた日にも自分で洗わなくて済むので、お弁当作りのハードルが下がるかなと考えました。
電子レンジ対応か
できればあたたかいお弁当を食べたいと思ったのですが、私の職場ではお昼休みになると電子レンジに長蛇の列ができます。
何分もならんでお昼休みの時間が短くなるより、冷たくてもさっさとお弁当を食べて休憩したい派の私は電子レンジ対応の選択肢は捨てました。
また、洗いやすさの事も考えるとステンレス製になるので、電子レンジで温められなくても良しとします。
ステンレス製は電子レンジ対応不可なので、温かいお弁当が食べたいという方はプラスチック製など電子レンジ対応のものを選ぶことをおすすめします。
弁当箱以外の注意ポイント
- お箸
- 保冷バッグ・保冷剤
お箸
お弁当を持っていくとき忘れてはいけないのはお箸です。
今回私はお箸付きの弁当箱を選びました。
理由は、忘れてお弁当が食べられなかったら大変だからです。
お弁当についているお箸はやや短く使いにくい印象があったので、別にお箸を持っていくことも考えたのですが、別に持つことで小物が一つ増えるし、忘れる心配もあります。
なので、今回は持ち運びもわずらわしくない、箸付きの弁当箱を選ぶことにしました。
ただ、箸付きの弁当箱でも箸を忘れることはあると思うので、会社に割り箸をいくつかおいておくことにしました。
保冷バッグ・保冷剤
冒頭でもお伝えしましたが、私は家から会社まで焼く1時間かかります。
夏の暑い日にお弁当を持っていき悪くなってしまったら大変です。
別途保冷バッグを買わなければならないのかと思っていたのですが、保冷バッグがついている弁当箱がありました。
保冷材は家に余っているものを利用するとして、バッグは付属の物で十分な感じでした。
私が選んだ商品の保冷バッグは防水加工されているので、保冷剤で結露がついても、鞄の中が濡れると言う心配もなさそうです。
快適にお弁当を会社まで持って行けそうです。
男性の弁当箱の選び方まとめ
今回私が弁当箱を選ぶ際、下記のポイントに気を付けて選びました。
- 容量:デスクワークの40歳でも十分な容量の800ml
- 持ち運びやすさ:鞄に入りやすい軽量でスリムな2段の弁当箱
- 洗いやすさ:シンプルな構造で食器洗浄機対応のステンレス製
- 電子レンジ対応:職場の環境を考慮して電子レンジ対応の選択肢は捨てた
- お箸の有無:お箸付きの物を選ぶことで忘れる心配を減らした
- 保冷バッグ:夏場でも安心して持ち運ぶため、防水加工された保冷バッグ付きの弁当箱を選んだ
もし、私のように突然お弁当ライフが始まってしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。